海外児童支援活動報告♪&明日の島内音文フリマ

2019年10月24日

おはようございます。

フリマネット信州事務局です♪

10月22日の祝日、9月中に皆様からお寄せいただいた、沢山のぬいぐるみと、楽器を、
フィリピンの最貧地区レイテに暮らしている子供たちへのクリスマスプレゼントとして、松本からフィリピンの当該地区へ直送しました!

ぬいぐるみ1500個!

当日は、公開ボランティアイベントとしたため、初めて参加に来る方々もいらっしゃり、

お互い自己紹介もそこそこに、ひたすらぬいぐるみの山と対峙。

小学生、中学生、20代からシニアまで、男女混ざってナカヨク作業しました♪

こんな感じです!

見て、見て!

https://www.facebook.com/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BF%A1%E5%B7%9E-229999590525309/

こちらもどうぞ。

どれだけ沢山のぬいぐるみが集まったかがわかっていただけますか?
当日直接、ぬいぐるみや楽器を寄せてくださる方々もいらっしゃり、嬉しかったです。

およせ頂いた皆様、当日親子さんで来てくださった皆様、

足もとの悪い中、それぞれのご都合に合わせて来てくださり、本当にありがとうございました。

東京からわざわざ来てくださった、日本大学文理学部の井上先生、そして学生さんたちも、ありがとうございました。

入れ替わり立ち替わり、20人くらいで作業しましたが、例によって全員集合写真はなかなかとれず泣

「バリック」と呼ばれる、海外への貨物コンテナ特注の、段ボール10箱を詰め込みました。


そして、鍵盤ハーモニカ146台、リコーダー170本は、国内貨物便で、日本大学に向けて発送完了しました。

こちらは12箱。大学に到着したら、楽器の洗浄や清掃段階を経て、現地に送り出されます。



お寄せくださる方々や、友人、報道関係の皆様から「良く続けていますね、よくやりますね」と言っていただくことが有るのですが、

だって、楽しいんですよ~!

こういうボラ体験をしてくださった方々が、その体験や経験から、その日だけでなくその後の毎日が豊かで楽しいものになるように、というのがフリマネット信州のFUN+ファンタスプロジェクトの趣旨です。

支援の対象先を応援するのはもちろんなのですが、それをすることで関わってくださるひとたちも元気になる

そういう現象を沢山見てきました。


みなさんが寄せてくださったぬいぐるみ1500個。

くださった方々もさまざまな思いでお気に入りを寄せてくださったと思います。

モノがあふれた日本では珍しくもない「ぬいぐるみ」かもしれません。

けれど、それをお持ちいただいた皆様には、そのぬいぐるみが現地でものすごくこどもたちを元気づけていることを知ってほしいです。

発送先のレイテ地区は、とても貧しい貧困家庭の子供たちが何千人単位で暮らしており、遠くから学校に通う交通費や学用品を買うお金が無いために登校を止めてしまうこどもたちがあとを絶たない状況があります。

どうにかして学業から離れずに、まいにち頑張ってまなびつづけようとがんばるこどもたちにとって、あなたがよせてくださったぬいぐるみが

ご褒美としてのおおきな意味を持つのです。

そして、箱詰め作業、これなくしては現地に届けることは出来ません。

手を貸してくださったみなさま、ありがとうございました。


現地を支援し続けて10年になる、日本大学の井上先生とゼミの学生さんたちは、毎年現地を訪れていらっしゃるそうです。

10年続けて、漸く、結果があらわれてきて、楽器を演奏できるようになる子供たちが増えたり,

援助してきた学生が就職して経済状況が改善したり、

海を隔てた届け先で、確実にこどもたちの未来を変えている、そんなお手伝いになっているのです。

ファンタスプロジェクト、次に取りかかるのは台風19号の被災地の炊き出し支援を考えています。

11月4日、支援フリマを開催します。

告知はまた、HPで致します。

いつも応援ありがとうございます。



☆明日10月25日は島内の音文フリマ開催日です。例によって雨マーク。。。。

先週の開催日も雨マークでしたが結果一滴も降らず無事開催しましたが、明日につきましても事務局天候精査して発表いたしますので、

このブログチェックをよろしくお願いいたします。